千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (古市場公園）(2023/04/09)

アパッチと引き続き行われたダブルヘッダー2試合目。
ファルコンズは3回に2死2,3塁のチャンスを作る。その場面で鈴木がセンターオーバーの2塁打で、武井と奥村を返し、2点を先制する。
ファルコンズの先発は先制打を放った鈴木。3本のヒットで無死満塁のピンチを背負う。2つの押出四球で2点を奪われ、同点に追いつかれる。
追いつかれた次の回、1死1,3塁のチャンスを作る。久保村の放った打球はセカンドゴロ。ダブルプレーになるまいと、一生懸命に走り、ギリギリセーフ。ダブルプレー崩れで川名が還り勝ち越した。
さらに、5回も2死1,3塁のチャンスに奥村がレフト前に適時打を放ち中村が還る。止めは鈴木がセンターへスリーランを放ち、試合を決定付けた。
最終回に登板した清宮がソロ本塁打を被弾したが、後続を抑えゲームセットとした。
ファルコンズ初勝利をあげた鈴木。打っても2安打5打点と大暴れ。鈴木をMVPに選びます。
1安打1得点の武井。1安打1打点2得点の奥村。
上記の2人を優秀選手に選びます。
体験入部の中村君、もちろんファルコンズの選手だったならば1安打1得点で優秀選手に選ばれていただろう。最後の絵に描いたようなトンネルはいただけなかったけど…（笑）ファルコンズでは若い力が必要です（おじさんパワーも必要だけど）。ぜひ、ファルコンズの力になってください。
初回、無死1,2塁の場面で3番打者がライト前にヒットを放つ。ライト松浦が捕球後、1塁へ送球。3番打者をライトゴロに仕留めた。沸く相手ベンチが一瞬にして悲鳴に変わる瞬間はいつも楽しい。さらに、2回は2死2塁のピンチの場面。9番打者が放った打球がライトに上がる。風の影響も受け、松浦が落下点に入れない。2塁走者は3塁を蹴る。ワンバウンドした打球を拾い上げ、バックホーム。本塁クロスプレーでタッチアウトにした。3回は押出四球で2点を献上し、さらに1死満塁とピンチは続いていた。7番打者の放った打球はライトへの大飛球。3塁走者はタッチアップを狙う。ライト松浦が捕球しバックホーム。1塁側に逸れたが、捕手の奥村が落ち着いて捕球し、3塁走者を捕殺した。この松浦の3つのプレーをMIPに選びます。「松浦さんの肩が欲しい」とファルコンズベンチが羨望の眼差しで、松浦をハイタッチで迎えた。

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