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マリンリーグ

ブレイビーズ 対 千葉ファルコンズ

大会名:マリンリーグ
◇リーグ戦 (一本松公園)(2023/07/09)
1 2 3 4 5 6 7 合計
ブレイビーズ 3 0 1 0 4
千葉ファルコンズ 1 3 0 1x 5
ブレイビーズを一本松公園に招いて行うマリンリーグ公式戦。
奥村がジャンケンに勝ち、後攻を選ぶ。
ファルコンズの先発は鈴木。初回、無死2,3塁のピンチを背負い、WPで先制点を奪われてしまう。さらに、内野失策で得点を奪われ、1死後に5番打者の適時打で3点目を奪われてしまった。
ファルコンズはその裏の攻撃、2死3塁の好機に、川名がレフト前に適時打を放ち、鈴木を還し、1点を返す。
2回も無死2,3塁の好機を作り、押尾が左中間へ2塁打を放ち、久保村と池田を還す。さらに、亮太の内野ゴロの間にPBで3進していた押尾が逆転の本塁を踏んだ。
3回に2塁打で出塁した走者が3進後、内野ゴロの間に1点を奪われ、同点に追いつかれる。
同点のまま迎えた、ファルコンズの最終回の攻撃。2死1,2塁の好機に、川崎の放った打球が左中間を破る。藤谷が生還し、サヨナラゲームとして勝利した。
…というのは試合結果の話しで、5回表の攻撃でブレイビーズに5点を奪われ逆転を許している。ブレイビーズに17分間の猛攻を受けたたのが、ある意味ケガの功名…5回裏のファルコンズの攻撃を始めたのが試合終了前10分を切っている。久保村が外野失策、池田がレフト前ヒットでつなげるが、2死となり絶体絶命。しかしながら、代打奥村がフルカウントから四球を選び時間を稼ぐ。ここで、時間切れ「この打者で試合終了です」と宣言される。藤谷もフルカウントから四球を選び、ここで試合時間終了。ファルコンズの最終回の攻撃が時間内に終わらなかったため、5回表に逆転したブレイビーズの攻撃が無効となり、5-4でファルコンズが勝利した。勝負に負けたが、試合には勝ったと言っておこう。草野球にはタイムマネジメントも勝つために必要な作戦のひとつだ。
試合的にサヨナラヒットを放った川崎をMVPに選びます。影の試合の立役者として、ジャンケンで勝ち後攻を選び、無効となった5回裏のタイムマネジメントを指示し、自らも貴重な四球を選んだ奥村。
上記の2人をダブルMVPに選びます。
1安打2打点1得点の押尾。無効となった5回につかまり、逆転のきっかけを作ったが、4回までは被安打3、四死球4、奪三振1と熱投し、2得点の活躍の鈴木。初回に適時打を放った川名。3つの四球を選び、1得点の藤谷。
上記の4人を優秀選手に選びます。
5回裏のファルコンズの攻撃の打者成績は、打撃成績の集計対象とします。5回表の投球内容は無効とし、投手成績には集計しません。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
◆試合フォト >>> 写真一覧(合計:7枚)