千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (しらさぎ公園）(2023/08/20)

スカイホーネッツをしらさぎ公園に招いて行う練習試合。
ファルコンズの先発は松浦。先頭打者に右中間を破られ、無死2塁のピンチをいきなり背負う。2番打者の放った痛烈な打球が２塁手の頭上を襲う。抜ければ先制点を奪われる場面だったが、2塁手の池田が大ジャンプでダイレクトキャッチ。飛び出した2塁走者も刺し、ダブルプレーでピンチを退ける。
ファルコンズは3回に1死1,2塁の好機を作り、前田の放った打球がライト線を破る。前田の3塁打で鈴木と池田が還り、先制点を奪う。さらに、押尾の適時2塁打で前田が還り、追加点を奪った。
5回も2死から1,2塁の好機を作り、熊川の左中間への適時打で松浦が還り、貴重な追加点を奪った。
池田のファインプレーで勢いに乗った松浦は4回を無失点で切り抜ける。
5回からは鈴木をマウンドに上げる。先頭打者が左中間への2塁打で出塁。1死後、四球で1,2塁となる。次打者の放った打球がレフト線に上がる。安定した守備力を誇る押尾には簡単なフライに見えたが、追い方がおかしい。打球を見失っており、その打球がレフト線に落ちる。2塁走者が生還し、1点を返される。さらに、1死2,3塁とピンチは続く。しかしながら、次打者の投捕間に上がったフライを奥村が落ち着いてキャッチャーゴロにし、2死。次打者の1塁線に上がったフライを、猛然と鈴木がマウンドを駆け降りキャッチ。「さすが！野手だ」とナインから歓喜が上がり、この日最大のピンチを退ける。
6回は鈴木がスカイホーネッツ打線を三者凡退に仕留めゲームセットとした。
先制点を奪う3塁打を放った前田。4回を無失点の好投、打っても3安打1打点2得点の松浦。
上記の2人をダブルMVPに選びます。
2安打1得点でナイスリリーフの鈴木。3安打1打点1得点の押尾。2安打3打点の熊川。
上記の3人を優秀選手に選びます。
先にも書いたが、池田の大ジャンプのセカンドライナーダブルプレーをMIPに選びます。捕球できていなければ、間違いなく先制点を許していた場面だし、ダブルプレーに仕留めたのは、まさに天国と地獄の差。松浦を調子に乗せたプレーとも言えます。ナイスプレーでした。
しかし、今日は暑かった…倒れる人が出なくてホントに良かったです。
また、ケガで試合に出るのは控えましたが、川名と亮太、ベンチでの声出し感謝します。試合に出ないけれども来てくれる、誰にでもできませんよ。本当にありがとう。あっそうだ川名、第一子誕生おめでとうございます。父になりましたね。野球の出席率が下がるのを懸念しますが、奥様にお子様を大事に、野球も仲間も大事にこれからもがんばってください。応援しています。
試合後、前田の呼びかけで急遽、川名お祝い基金が立ち上がり、出産祝いが渡された。

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