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ブレイビーズ 対 千葉ファルコンズ

大会名:
◇練習試合 (真砂第四公園)(2023/09/10)
1 2 3 4 5 6 7 合計
ブレイビーズ 2 0 1 2 0 5
千葉ファルコンズ 1 1 1 0 1 4
一本松公園から真砂第四公園に移動して、引き続きブレイビーズと行うダブルヘッダー2試合目。
ファルコンズの先発は松浦。初回、1死2,3塁のピンチを作ってしまい、4番打者に右中間を破られ2点を先制された。
ファルコンズはその裏の攻撃で2死ながら2,3塁の好機を作り、助っ人島田が適時打を放ち、熊川を還した。
さらに、2回も3つの四死球で2死ながら満塁の好機を作る。川名が死球を受け、押出で1点を返し同点とする。
3回に犠牲フライで1点を奪われ勝ち越されるが、その裏の攻撃で前田のレフトゴロの間に1点を返し同点。まさに、シーソーゲームの様相。
シーソーゲームの均衡が崩れたのは4回だった。1死2,3塁のピンチを背負い、9番打者の適時打で1点を献上。四球で満塁となるが、遊撃へのゴロと1塁のフライで2死を奪うが、ライトへの適時打で2点目を奪われた。
2点差を追うファルコンズの最後の攻撃。先頭の島田がソロホームランで1点差に追い上げる。しかしながら、後続が倒れゲームセットとなった。
やはり反省点は4回の先頭打者への四球が痛かった。そこからチャンスを作られ、ダメ押しとも言える2点目を取られたのが大きかった。
助っ人島田の活躍にファルコンズの選手の活躍が隠れてしまっている。1安打1得点の藤谷。1得点1打点の前田。
上記の2人を優秀選手に選びます。
「前田のレフトゴロ?」試合を直接見ていない方は謎でしょう。3回、1死満塁の好機に前田が放った打球は高く上がったレフトフェンス直撃弾。3塁走者の藤谷はタッチアップの構えで3塁に付いていたものの悠々と生還。しかしながら、2塁走者も同じようにタッチアップを狙って2塁ベースに付いていた。クッションボールを拾った左翼手が3塁に送り、2塁走者をアウトにした。この試合詳細をお読みの方はおわかりでしょうが、この場合3塁走者以外は塁間ハーフに位置取り、左翼手に捕られたら塁に戻るし、捕球できなかったら先の塁に進むようにしないといけませんでしたね。反省のMIPとし記載し、同じミスを繰り返さないようにしましょう。「おかげでヒット一本損した」と前田の恨み節が呪文のように繰り返されていた…(笑)
もちろん、ライトフェンス直撃弾ならば状況は変わっていて、2塁走者もタッチアップを狙って良かったと思いますけどね。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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