千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (宮野木スポーツセンター）(2023/10/01)

ゴーイングバッカーズに宮野木スポーツセンターに招かれ行う練習試合。
ファルコンズは初回に2死ながら2塁に走者を置き、鈴木がセンターへの適時打を放ち、先制点を奪う。
ファルコンズの先発は松浦。1回に1死から3者連続四球で満塁のピンチを背負ってしまう。5番打者に左中間に適時2塁打を放たれ、2点を奪われ逆転を許してしまう。
2回に前田の適時二塁打で同点に追いつくが、3回にソロホームランとツーランで3点を奪われる。
4回にもソロホームランとタイムリー、ツーランで4点を奪われ、突き放された。
4回に久保村のピッチャーゴロランニングホームランという珍しいプレーがあったが、追いつくことができずゲームセットとなった。
3点の得点を奪った鈴木、前田、久保村を優秀選手に選びます。
ピッチャーゴロランニングホームランについての解説。4回に1死1塁の場面で久保村の放った打球はボテボテのピッチャーゴロ。2塁へ投げるのを諦めたピッチャーが1塁へ送球。その送球が一塁手の頭上を越える悪送球となる。フェンスに当たった打球が大きく跳ね、カバーに入っていた右翼手の逆サイドに飛ぶ。それを見たコーチャーが3塁へ到達しそうだった、1塁走者の池田に本塁突入を指示。スピードを緩め始めていた池田が再加速して本塁を狙ったが、本塁手前でタッチアウト。3塁を狙った久保村を刺そうと捕手から3塁へ送球されたが、この送球が三塁手の頭上を越え、久保村が本塁生還を果たした。MIPという程でもないが、この日いちばんベンチが沸いた瞬間でした。

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