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マリンリーグ

SUNRISE 対 千葉ファルコンズ

大会名:マリンリーグ
◇リーグ戦 (宮野木スポーツセンター)(2023/10/08)
1 2 3 4 5 6 7 合計
SUNRISE 0 0 0 2 1 0 0 3
千葉ファルコンズ 0 0 0 0 0 0 2 2
サンライズを宮野木スポーツセンターに招いて行うマリンリーグ最終戦。
ファルコンズの先発は鈴木。強打のサンライズ打線を3回まで無失点に抑え込む。4回に2死2塁の場面に、センター前に打球が飛ぶ。2死なので2塁走者はスタートを切っている。中堅手一志が果敢にチャージするものの、手前でバウンド。さらに、その打球を後逸してしまう。2塁走者の生還だけでなく、打った打者も3塁に進ませてしまう。次打者の放った打球もレフト線に抜け、この回2点を奪われた。
5回も2死3塁の場面に、1番打者が放った打球はボテボテのピッチャーゴロ。マウンドを駆け降りた鈴木が捕球するが、打者も足が速い。打者と送球のラインが重なったこともあり、送球が難しい。送球がショートバウンドになり一塁手も捕球できず、3塁走者の生還を許した。
ファルコンズ打線はサンライズの投手陣に5回をパーフェクトに抑えられる。6回に池田が安打で出塁し、完全試合は免れるが、後続が倒れる。
迎えた7回のファルコンズの最終回の攻撃。先頭の清宮がレフトスタンドにソロホームランを放つ。「まだだ。まだ終わらんよ。」と清宮のソロホームランで勇気が出たファルコンズ打線は、中村がバントヒットでつなぎ、2つのWPで3進。2死となるものの、バッテリエラーで中村が生還し、1点差に迫る。4番前田のバットに期待が注がれるが、フォークボールに三振に倒れゲームセットとなった。
得点を奪った清宮と中村を優秀選手に選びます。
中盤までサンライズペースで進み、見せ場は唯一、7回にしかなかったが、リーグ戦らしいワクワクが止まらない緊張感がある試合だった。
MIPは6回、1死満塁のピンチの場面。6番打者の放った打球は3塁線ギリギリの打球。サード前田が捕球し、すぐ横にいた3塁走者をタッチアウトにする。さらに、ファールと思って打席に戻ってきた打者も1塁でアウトにし、ダブルプレーでピンチをしのいだ。この前田の高速タッチをMIPに選びます。このプレーから学ぶ点は審判のコール前に勝手に判断しないことだ。フェアの時はコールが聞こえない、または審判がジェスチャーだけで、コールしないこともあります。ファールは大きな声でコールされることが多く、何も聞こえない場合は全力で前に進む必要があります。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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