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ウインターリーグ

千葉ドルフィンズ 対 千葉ファルコンズ

大会名:ウインターリーグ
◇リーグ戦 (一本松公園)(2023/11/19)
1 2 3 4 5 6 7 合計
千葉ドルフィンズ 0 0 6 0 1 2 9
千葉ファルコンズ 1 0 5 6 2 x 14
千葉ドルフィンズを一本松公園に招いて行うウインターリーグ第2回戦。
ファルコンズは初回、1死1,3塁の場面で、前田の放った打球は遊撃へのゴロ。ダブルプレーを狙ったドルフィンズの守備陣だったが、前田が懸命に走り1塁セーフ。3塁走者の久保村が先制のホームを踏んだ。
ファルコンズの先発は中森。2回を無失点に切り抜けるが、3回に1死から2本の安打と内野失策で満塁のピンチを背負ってしまう。2番打者にセンター前へ適時打を放たれ2者が返り、逆転を許してしまう。2死後、内野失策で1点を追加される。死球で塁が埋まり、6番打者の適時2塁打で2人を返してしまう。7番と8番打者への連続四球で押出の1点を与えてしまう。
6点を奪われたが、その裏のファルコンズの攻撃。四球で出塁した中森が2つの盗塁で3進。WPで生還し、1点を返す。1死後、3つの四球で塁が埋まる。2死後、川名の走者一掃のツーベースヒットで1点差に迫る。さらに、亮太の適時2塁打で同点に追いつく。
4回も無死満塁のチャンスを作り、久保村がセンターオーバーの適時2塁打を放ち、奥村と中森が返り、勝ち越す。松浦の内野失策でまたしても満塁となる。池田のセンターへの適時打で、清宮と久保村が還る。1死後、川名の左中間を破る適時2塁打で松浦が還る。さらに、亮太の3塁線を破る適時打で池田が還り、この回に6点を奪い、勝ち越しに成功した。
5回に2死から2塁打と安打で1点を返されたが、その裏に松浦の内野失策で2点を追加し、突き放す。
7点差を付けた最終回、1死2,3塁の場面を迎えたが、点差があるため慌てない守備陣形。内野ゴロの間に1点を奪われたが2死目を奪う。6番打者にライトに適時打を打たれ、2点目を奪われたが、最後の打者をピッチャーゴロに仕留めゲームセットとした。
4回に勝ち越しの適時打を放った久保村をMVPに選びます。全打席出塁し、4得点とダイヤモンドを駆け回った。また、9失点ながら、1打席目はピッチャーながら意地の走塁で本塁を陥れるなどの活躍。全打席出塁し、3得点をあげる活躍で、勝利に貢献した中森。ファルコンズで初勝利をあげた中森もMVPに選びます。
2安打4打点と大暴れの川名。同点タイムリーを放つ等、2安打2打点の活躍の亮太。1安打2得点2打点の松浦と池田。
上記の4人を優秀選手に選びます。
MIPは4回の同点で迎えたファルコンズの攻撃。無死1,2塁の好機に、清宮に出たサインは送りバント。2球失敗し、ツーストライクに追い込まれる。サインが取り消され強行策に変更。流し打った打球が1,2塁間を破り、無死満塁とチャンスが広がった場面をMIPに選びます。ベンチからは、わざとバントを失敗したんじゃないかとヤジが飛んだ。(笑)
メンバー票を書く直前まで、最近の打撃成績を考慮して、5番奥村、6番押尾で行くと決めていた。しかしながら、ペンを持つ右手が、5番に川名と6番に亮太を置けと勝手に動いた。結果、その勘が上手く機能。4番がチャンスで倒れ、沈むベンチを歓喜させた。指揮官の神の右手とその起用に報いる選手たちの活躍のおかげで、ウインターリーグ開幕2連勝を飾ることができた。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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