千葉ファルコンズ --

大会名：ウインターリーグ

◇リーグ戦 (有吉公園）(2024/01/14)

前日の雪が残る有吉公園に、ライガースを招いて行うウインターリーグ第6回戦。外野の芝生は白く雪化粧している。
2023年の11月から開幕したウインターリーグは、開幕3連勝を飾るものの、強敵相手に2連敗を喫してしまい、なんとか立ち直るきっかけの1戦にしたい。
ファルコンズは初回に1死2,3塁の好機を作る。前田が三遊間を破る適時打を放ち、俊足コンビの中森、中村が先制のホームを踏んだ。
ファルコンズの2024年の開幕投手は鈴木。初回に2死3塁の場面で、適時内野安打を放たれ1点を返される。さらに2回も、1死2,3塁のピンチを背負い、レフト前に適時打を放たれ、同点に追いつかれてしまう。
4回に鈴木と前田の連続安打で2,3塁のチャンスを作る。川名、松浦と連続三振に倒れる。亮太の打席の場面で、WP。捕手が左にボールをそらす。3塁走者の鈴木が好判断と好走塁で本塁を陥れ、勝ち越し点を奪った。
さらに5回にも、無死3塁のチャンスに関口が内野安打を放ち、池田がダメ押しとなる得点を奪った。
3回以降、鈴木の好投と、バックの支えもあり、ライガースに2塁を踏ませない。
6回裏のライガースの攻撃が時間切れで成立しなかったため、ファルコンズの6回表の攻撃も無効となり、試合的には5回で成立となる。
先制タイムリーを放った前田とWPで勝ち越しのホームを踏んだ鈴木。2人をダブルMVPに選びます。鈴木は被安打3、四死球3、奪三振3の投球内容だった。
1安打1打点の関口。1得点を奪った、中森、中村、池田を優秀選手に選びます。ちょっとサービスしすぎたかな？まあいいや、お年玉だ。
2024年の初めての試合で、さらにリーグ戦。強敵に勝利できたのは幸先がいいぞ！土俵際、米俵ではあるが、ぎりぎり入賞に踏みとどまった。
6回の打撃成績は記録に加算しますが、6回にリリーフとして登板した中村の投球内容は、回が成立しなかったということもあり、記録として残しません。

選手試合成績一覧