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ウインターリーグ

キメラーズ 対 千葉ファルコンズ

大会名:ウインターリーグ
◇リーグ戦 (みつわ台公園)(2024/01/28)
1 2 3 4 5 6 7 合計
キメラーズ 1 4 0 0 0 1 6
千葉ファルコンズ 0 0 1 0 0 0 1
キメラーズをみつわ台に招いて行うウインターリーグ最終戦。
ファルコンズの先発は2023年の最多勝利投手賞の一人の清宮。
初回に1死2,3塁のピンチを背負い、内野ゴロの間に先制点を奪われた。
さらに、2回も1死2,3塁から9番打者にレフトスタンドに運ばれ3点を追加された。その後も、四球の走者がPBとWPで3進。PBで追加点を奪われた。
4回に鈴木の好走塁で1点を返すものの、その後の打線も続かず無得点。
清宮をあきらめ、4回から松浦をマウンドに上げる。4,5回は2者の走者を許しながら無失点に切り抜けるが、6回に2死から内野安打で許した走者が盗塁とPBで3進。内野失策でダメ押しの得点を許した。
最終回のファルコンズの攻撃は1番からの好打順。中森がセンター前の安打で出塁し、盗塁とWPで3進するものの、後続が倒れゲームセットとなった。
7回表のキメラーズの攻撃をさくさく終わらせ、ギックリ腰の痛みに耐えながら来てくれた押尾に、せめて1打席だけでもと祈っていたが、余計な四球等で時間を使い、長々とキメラーズの攻撃を受ける(無効だが2点を奪われる)。結果的に、ファルコンズの7回の裏の攻撃を行うことができず、時間切れとなった。7回裏の攻撃が成立しなかったため、7回表の投手成績は無効とし、記録に残しません。
ファルコンズの負けた理由として大きいのは、キメラーズは内外野無失策に対して、ファルコンズの内野失策は3つ。投手の失策と言われる四死球の数にいたっては、キメラーズ投手陣は3つで、ファルコンズ投手陣は5つ。投手の投球(ワンバウンドや暴投を含む)を捕手が捕球できず、走者が進塁した場面(バッテリーエラー)がキメラーズが1つに対して、ファルコンズは8つ。これで勝てるわけないよね。ミスした方が負けるというのが勝負の鉄則です。これを減らさないと勝利には近づいていけない。ちなみに、ヒット数はキメラーズ5本で、ファルコンズは4本で本数での差は少ない。
唯一の得点を奪った鈴木を優秀選手に選びます。
勝たないといけない試合に、打順やポジション、試合中の采配をしくじった監督の年間ポイントから5点を引きます。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
◆試合フォト >>> 写真一覧(合計:2枚)