千葉ファルコンズ --

大会名：マリンリーグ

◇リーグ戦 (一本松公園）(2024/04/28)

昨年のマリンリーグ3位、強打のDK･FUGAを一本松公園に招いて行うマリンリーグ第5回戦。
ファルコンズの先発は鈴木。2つの四球で1死1,3塁のピンチを背負う。4番打者にライト前に適時打を放たれ、先制点を奪われた。さらに、犠牲フライで追加点を奪われる。その後、7番と8番打者の連続適時打、WPでこの回、5点を奪われた。
ファルコンズ打線はその裏、鈴木のツーラン、久保村の押出四球で3点を返す。
2回のDKの攻撃、2死ながら2,3塁の走者を背負う。5番打者のショートゴロでチェンジ…と思いきや、名手のグラブの下をボールがすり抜ける。適時内野失策で2点を奪われ、突き放される。
ファルコンズの2回の攻撃は鈴木の適時打で1点を返す。
3回のDKの攻撃は2本のホームラン等で4点を追加。
4回に鈴木の適時2塁打で2点を返し、追いすがる。
最終回の攻撃となった5回、代打亮太の適時打で1点を返したが、後続が倒れゲームセットとなった。
鈴木が1人気を吐く3安打5打点と活躍したものの、鈴木以外のバットが湿り気味。それに比べDK打線は9番打者以外が安打を放つ活躍。DK打線に打ち負けました。
序盤はコントロールが定まらず、四球が多かったものの、後半になるにつれカーブのコントロール、ストレートの威力が増しました。鈴木を優秀選手に選びます。また、代打で出場し、1安打1打点の亮太も優秀選手に選びます。
MIPは初回のDKの攻撃。1死2,3塁とピンチの場面。5番打者の放った打球がセンターの頭上を襲う。センター川名が懸命にバックし、ランニングキャッチで捕球。きちんと投げれる体勢ではなかったが、追ってきていたセカンド藤谷にすばやく返球し、2塁走者のタッチアップを防いだ（3塁塁走者はタッチアップで生還した）。状況を事前にしっかり把握できている守りに感心した。

選手試合成績一覧