千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (しらさぎ公園）(2024/06/02)

千葉レッドスターズにしらさぎ公園に招かれ行う練習試合。
ファルコンズの先発は鈴木。2回に2死ながら2塁に走者を背負い、ライトフェンス直撃の適時打で先制される。
ファルコンズの反撃は3回、1死2,3塁の好機を作り、中森がピッチャー強襲の安打を放ち、前田が還った。さらに、池田がセンター前に安打を放ち、樋口が還り逆転。さらに、鈴木が右中間を破る2塁打を放ち、中森と池田が還った。
4回に内野失策で出た走者が、PBで3進。内野ゴロの間に1点を返されたが、5回のファルコンズの攻撃で池田の押出四球とWPで2点を奪い、突き放す。
4点差を付け、最終回は清宮をマウンドに上げる。2本のヒットと死球で満塁のピンチを背負い、押出死球で1点を奪われたが、後続を切って取り、ゲームセットとした。
MVPは勝利打点の4点目を奪う、適時2塁打を放った鈴木を選びます。5回を投げ、被安打7、奪三振3、四死球0と好投した。
1安打1打点1得点の中森。1安打2打点1得点の池田。2安打2得点の前田。上記の3人を優秀選手に選びます。
MIPは2回のレッドスターズの攻撃。2死2塁の場面で放たれた打球はポール際のライトフェンス直撃弾。ライト久保村がクッションボールを捕球後、中継に入ったセカンド藤谷に送球。藤谷からセカンドベース上に待つショート奥村に送球され、2塁を狙った打者走者をアウトにした。1点は奪われたものの、流れるような中継プレーでピンチの芽を摘んだ。このプレーをMIPに選びます。
「今日の勝負眼」1点を追いかける3回のファルコンズの攻撃。前田と樋口で作ったチャンスは無死1,2塁。次打者の奥村はバントを選択。打球は3塁線に転がり、自分自身もあとわずか、コンマ1秒でセーフになりそうなナイスバント。チャンスを1死2,3塁と広げた。ベンチの一部には、このバントをMVPに推す意見があったくらいで、ファルコンズに流れを一気に呼び込んだプレーだ。表面的にはあまり評価されない四球やバントも、評価してるよとMIPとして記載し、記録に残します。

選手試合成績一覧