千葉ファルコンズ --

大会名：マリンリーグ

◇リーグ戦 (みつわ台第二公園）(2024/08/25)

サウスコート戦に続いて行う、マリンリーグ第9回戦、キメラーズとの決戦だ。
ファルコンズの先発は鈴木。2回に2死ながら2塁に走者を背負う。8番打者のレフトへの適時打で先制点を奪われた。
3回は2つの四球で、1死2,3塁とピンチを背負う。3番打者のセンターへの適時打で1点を追加される。4番打者に死球を当て、ピンチが広がり、痛恨のWPで得点を奪われる。さらに、5番打者にセンターへ適時打を放たれ、2人の走者の生還を許した。
ファルコンズの反撃狼煙は4回。ヒットで出塁した川崎を塁に置き、前田がレフトスタンドに叩き込む。
4回のキメラーズの攻撃、1死2塁から9番打者に適時打を放たれ、1点を奪われる。
5回は川崎の適時打で2点を返す。
6回は池田の適時打で1点を返し、1点差に迫る。2死ながら、走者を2,3塁に置き、1試合目にグランドスラムを放った久保村が打席に入る。2塁走者の池田が還ると逆転という場面だ。祈るベンチ…しかしながら、打ち上げた打球は遊撃手のクラブに入り、ゲームセットとなった。
反撃の狼煙、ツーランを放った前田。2安打2打点の川崎。1安打1打点1得点の池田。
上記の3人を優秀選手に選びます。
体のキレも鋭く、勝つことに執念を燃やすキャッチャー川名。キャッチャーフライの落球や鈴木のワンバウンド投球を股間スルー等、空回りが目立った。ひとつのミスが命取りの公式戦、4回から川名と久保村を交代させる。その久保村は適時打の後の走者が二盗、その走者を2塁封殺。ピンチを退けた。このプレーから流れを手繰り寄せたファルコンズは前田のツーランにつなげている。この久保村の二盗封殺をMIPに選びます。

選手試合成績一覧