TOP > 試合結果一覧 > マリンリーグ B-NINE 対 千葉ファルコンズ

マリンリーグ

B-NINE 対 千葉ファルコンズ

大会名:マリンリーグ
◇1回戦(宮野木スポーツセンター)(2018/03/11)
1 2 3 4 5 6 7 合計
B-NINE 1 0 1 3 0 0 0 5
千葉ファルコンズ 3 1 0 0 0 0 2 6
マリンリーグ開幕戦は2017ウインターリーグ覇者の好敵B-NINE戦。
ファルコンズは序盤に4点を取るものの、中盤に逆転を許す。
最終回を迎え1点を追う展開。藤谷、池田、松浦の意地の連続安打で1死満塁の同点、逆転の好機を作る。打席にはこの日5番の奥村が立つ。初球のインコース高めのまっすぐを強く叩く。左翼線に高く舞い上がった打球は意外と伸びる。左翼手がフェンス手前まで懸命に追うが届かず、タッチアップの体制を取っていた藤谷が生還し同点。左翼手がギリギリまで追いかけていたため、2塁走者は生還できなかったが、引き続き1死満塁の好機は続く。「セッキー頼む」とナインの一身の期待を背負った次打者の関口も初球のど真ん中を振りぬく。打球は左中間に飛び、前進守備の中堅手が懸命に手を伸ばすが届かない。3塁走者の池田が生還し、サヨナラゲームとして大切な開幕戦の勝利を収めた。
ファルコンズ史上、最上級の好ゲームとして2011年6月5日のサヨナラゲームと同様にこれからも長く語り継がれる試合となるだろう。
MVPは同点適時打の奥村とサヨナラ適時打の関口とします。
優秀選手は5回から登板し、圧巻の投球で逆転への流れを作った熊川(許した走者は5回の四球の1人のみ)。逆転のステージを作り上げた藤谷、池田、松浦も優秀選手に選びます。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
◆試合フォト >>> 写真一覧(合計:1枚)