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マリンリーグ

サステーナ 対 千葉ファルコンズ

大会名:マリンリーグ
◇3回戦(古市場公園)(2018/05/13)
1 2 3 4 5 6 7 合計
サステーナ 0 0 3 0 0 0 3
千葉ファルコンズ 4 0 2 1 0 x 7
リーグ無敗の強豪サステーナとのマリンリーグ第3回戦。
ファルコンズは初回に藤谷死球、川名左安打、関口内野安打で無死満塁の好機を作る。ここ数試合、好調を維持する奥村が打席に立つ。初球のスローカーブをしっかりと呼び込み強振。逆風を切り裂き、舞い上がった打球は古市場の左翼特設フェンスを遥かに越えるホームランとなる。投球数わずか11球で4点を奪った。
3回にスリーランで1点差に迫られたが、「流れは渡さない」とすかさず熊川がツーランで突き放す。
4回も川名のラッキーな内野安打で池田が還り、ダメを押す。
7回の表のサステーナの攻撃。強豪ならではのしぶとい攻撃で4点を奪われ同点に追いつかれる。しかしながら、サステーナの攻撃が猛攻過ぎて多くの時間を費やしてしまった。ファルコンズの7回裏の攻撃が行われなかったため、表のその同点劇が無効となり強敵に辛勝した。
MVPは初回のグランドスラムを放った奥村を選びます。このホームランでこの試合を優位に展開できた。ベンチの下の砂で泥団子を作っていた子供たちが成長し、ファルコンズに選手として参加するようになって以降、好調が続いている。まさに、ダディクール(父ちゃんかっこいい)。
6回を被安打4、奪三振5、四死球4の好投、3回にツーランを放つ活躍の熊川。2安打1打点1得点の川名。2安打1得点の池田の3人を優秀選手に選びます。
MIPは初回、2死3塁のピンチで12塁間を襲う打球。二塁手関口が広い守備範囲を活かし、その打球に追いつき得点を許さない。
さらに、6回の2死2,3塁のピンチ。痛烈な打球が熊川の横を抜け、センターに抜けるかという当たり。遊撃手藤谷が追いつき、打者走者をアウトにし、得点を許さなかった。
失策もゼロではなかったが、守備がしっかりすると勝利が近づく。
もうひとつのMIPは3回、2死から松浦が空振り三振。捕逸したため振り逃げで1塁に生きる。まさに、熊川のツーランを呼ぶプレーとなった。ひとつひとつのプレーを一生懸命に行う姿が勝利を近づける。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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