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ウインターリーグ
B-NINE 対 千葉ファルコンズ
大会名:ウインターリーグ
◇2回戦(一本松公園)(2017/12/03)
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 | 合計 |
B-NINE |
1 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 | 3 |
千葉ファルコンズ |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 | 3 |
ウインターリーグにおいて開幕2連勝のB-NINEとのウインターリーグ第2回戦。
ファルコンズの先発は熊川。初回、2死3塁のピンチを背負い、内野失策で先制点の献上を許す。
2回も先頭打者を死球で出塁させ、1死3塁のピンチとなり、内野手失策で2点目を奪われた。
ファルコンズは2回に2死満塁の好機を作り、助っ人武石君のレフトへの適時2塁打で同点に追いつく。
3回、1死3塁のピンチをまたしても背負った熊川。3番打者に足元を抜かれ、3点目を奪われた。
その後、熊川は気迫の投球で得点を奪わせない。ファルコンズ打線も三者凡退が続き、「0」が並ぶこう着状態。
7回(最終回)の裏、先頭打者の関口が安打で出塁。松浦の遊ゴロで2進。熊川が中飛で倒れる。亮太の打席時に盗塁で3進。しかしながら、亮太はツーストライクと追い込まれる。3塁に走者を置くものの2死ツーストライクとまさに徳俵に足がかかった状況。低めのボールをすくい上げた打球が右中間へ上がる。中堅手が懸命に前進、グラブに当てるものの捕球できず、関口が生還。ギリギリの土壇場で同点に追いつく。
延長戦に突入するものの、双方ともに得点を奪えず、時間切れで同点のまま試合が決した。
MVPはまだ助っ人の身分ながら、最終回の土壇場で同点の適時打を放った亮太を選びます。牽制球でアウトになったり、挟殺プレーの凡ミスでダブルプレーになったりと、これからたくさん学ばないといけないこともあるが、最後の場面でバットを振り抜いた勇気を褒めたいと思います(MVPポイントは父に付けときます)。
優秀選手はサードで好プレー連発。同点となる場面を演出した関口を選びます。また、決してベストではない布陣の中で懸命な投球。7回を投げ切り、9個の奪三振を奪う力投、熊川も優秀選手に選びます。
ウインターリーグ2連勝のB-NINEに負けなかったのは、大きな価値のある引き分けだったと思います。
選手試合成績一覧
選手名 |
ポジション |
打数 |
安 |
二 |
三 |
本 |
打点 |
三振 |
死球 |
四球 |
犠打 |
犠飛 |
盗塁 |