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マリンリーグ

湾岸ベイスターズ 対 千葉ファルコンズ

大会名:マリンリーグ
◇5回戦(古市場公園)(2018/06/10)
1 2 3 4 5 6 7 合計
湾岸ベイスターズ 2 4 0 0 0 6
千葉ファルコンズ 1 7 9 4 x 21
マリンリーグ加盟以降、2年連続のファイナリスト、強敵湾岸ベイスターズを迎えて行うマリンリーグ第5回戦。
ファルコンズの先発は熊川。初回、2死2,3塁とピンチを背負い、左翼への適時打とエンタイトルツーベースで2点を先制された。
ファルコンズはすかさず、関口が左中間スタンドにソロ本塁打を叩き込み1点差に迫る。
しかしながら、なかなか制球に苦労する熊川は、2回にも1死2,3塁のピンチを背負う。内野の要、名手藤谷の連続失策で3点を奪われた。さらに3番打者の適時打でこの回4点を失った。さらに2つの四球で満塁と攻め込まれたが、ここはエースの貫禄、後続を断った。
湾岸ベイスターズの好投手に、序盤からこの点差はきつい…と弱い気持ちが心を支配したが、そう思っていた選手はそう多くはなかった。安打で出塁した池田を塁に置き、松浦がツーラン。2死2,3塁から川名の内野安打で1点を追加。関口の内野失策で藤谷と川名が還り1点差に迫る。奥村死球、熊川振り逃げで満塁となり、この回2回目の打席の池田がライトに適時打を放ち、関口と奥村が還り逆転に成功した。
3回も2死2,3塁から藤谷の適時打で住友が還る。川名四球の後、関口の遊撃失策により小暮、藤谷が還る。奥村への四球で塁が埋まり、熊川が押出四球を選び、川名が還った。WPで関口が還り、池田のライト線への二塁打で奥村と熊川が還った。止めはこの日二本目の本塁打を右翼スタンドに松浦が叩き込んだ。
4回も小暮と川名の連続ツーランで点差を広げた。
序盤は投球に苦労した熊川だったが、3回の2死満塁を無失点で切り抜けると、4,5回は三者凡退に仕留め、湾岸ベイスターズに付け入る隙を与えなかった。
相手チームから「下位打線にこんなのがいたら…」とため息が聞こえた、池田と松浦をダブルMVPとして選びます。両者ともに3安打4打点の活躍だった。
2安打3打点の川名。初回のソロに加え、相手失策を誘い5打点の関口。あなたの声はいつも選手の心を強くさせてくれるよ、2安打でチャンスメイクの寺井を優秀選手とします。
失策が絡んでいたとは言え序盤6失点の熊川。3得点ながら勝負所での失策は痛かった、名手藤谷。次回の活躍に加点することにします。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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