千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (長沼企業グラウンド）(2019/10/27)

キメラーズに招かれ行う練習試合。
ファルコンズは初回、左安打で出塁した渉が盗塁等で3進。捕逸で本塁を踏み、幸先よく先制点を奪った。
2回も四球で出塁した池田を押尾が手堅くバントで2塁へ送る。2死後、前田のセンターへの適時打で池田が還り、2点目を奪った。
5回は、死球で出塁した隼也が盗塁で2進。2つの失策で本塁まで還り、3点目を奪う。
ファルコンズの先発は藤谷。「次週のセミファイナルの(守備練習になる)ため、バンバカ打たれろ。」とマウンドに送ったが、4回には2者連続三振を奪うなど、緩急を付けたピッチングで6回まで無失点の好投。
7回はその好投の藤谷が内野安打で出塁。盗塁等で3進し、渉の適時打でダメ押しの得点を奪った。さらに、関口、武井の連続適時打で追加点を奪った。
最終回も藤谷がマウンドに登る。2死からライトオーバーの2塁打を放たれ、その後3塁まで進まれるが、最後の打者をショートゴロに仕留めゲームセットとした。
MVPは与えた四球はたった1つ。リズムよい投球でキメラーズ打線を完封した藤谷。
3安打2得点1打点の渉。2安打1得点1打点の関口。2安打1打点の前田。3人を優秀選手に選びます。
MIPは2回のキメラーズの攻撃。1死1,3塁のピンチで7番打者の放った打球は1塁線への強烈なゴロ。捕球した池田は1塁を踏み、バックホーム。本塁へ向かった走者をタッチアウトにし、ダブルプレーを奪った。
藤谷のリズムよい投球で、池田以外にも関口や押尾をはじめとして、野手陣が右へ左に軽やかに動き、アウトを重ねた。
試合終了後、3回だけのミニゲームが行われた。打撃成績のみ加算します。

選手試合成績一覧