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ウインターリーグ

ブルーウイングス 対 千葉ファルコンズ

大会名:ウインターリーグ
◇リーグ戦 (四街道中央公園)(2020/02/23)
1 2 3 4 5 6 7 合計
ブルーウイングス 0 0 1 0 0 0 1 2
千葉ファルコンズ 0 0 0 0 0 0 1 1
ブルーウィングスに四街道中央公園に招かれ行う、ウインターリーグ第4回戦。
ファルコンズの先発は熊川。3回に1死から、1番打者にエンタイトルツーベースを放たれ、ピンチを背負う。2死を奪うが走者は3進。3番打者の放ったUFO打球がファウルエリアからフェアグラウンドに入ってくる。慌てた熊川がジャッグル。3塁走者の生還を許してしまう。
7回は先頭打者を四球で出塁を許すと、盗塁と進塁打で3塁に進めてしまう。この場面で川名が痛恨のパスボール…2点目を奪われてしまう。
ファルコンズ打線は4回に2死1,2塁、6回に2死3塁と好機を作るが、後続が倒れ得点を奪えない。最終回の7回、1死1塁の場面で、パスボールの名誉挽回に燃える川名がライト線を破る適時3塁打で、1点を還す。さらに、1死3塁と同点のチャンスで、自らの負けを消したい熊川が打席に立つ。熊川の放った打球はショートゴロ。遊撃手の一塁手へ送球と同時に川名が本塁突入。一塁手が熊川をアウトにした後、バックホーム。川名が本塁でタッチアウトになりゲームセットとなった。
試合詳細を見ての通り、今日は良くも悪くも熊川と川名の名前しか出てこない。最終回の先頭打者の四球など課題もあるが、被安打3、奪三振3、6回まで無四球(7回に2四球)の好投の熊川を優秀選手に選びます。また、6回のPBはノーバウンドの投球を後ろに逸らし追加点を許したが、2試合連続の3塁打と好調の川名も優秀選手に選びます。
MIPは6回、武井、藤谷が自らを殺して作った2死3塁の好機。スタメンだけを決めて指揮権を藤谷に委託し、球審に徹した奥村が「2020年初から4番に置いていた渉を2番に置いてて良かった。超攻撃型打線で同点は固いな。俺の決めたスタメンは最適だ」とほくそ笑む…。ファルコンズベンチも同様に渉の打撃に期待する。しかしながら、その超攻撃型打線の2番、渉がインコースに沈むカーブに空振り三振。ベンチ全員が天を仰いだ。
もうひとつのMIPは4回、2死走者1塁で走者が盗塁。捕手川名が捕球後コンマ91秒でセカンドへ送球。遊撃武井の高速タッチも助け、2盗を阻止した。
時間が余っていたので、ゲームセット後にミニゲームが行われました。嬉しい話題はコロナウィルス騒動で当初の予定より早く帰国した松浦の好投か。帰ってくるのをみんなで待ってたよ。ミニゲームの成績は打撃成績のみ加算します。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
◆試合フォト >>> 写真一覧(合計:4枚)