千葉ファルコンズ --

大会名：マリンリーグ

◇リーグ戦 (酒々井総合公園）(2020/03/22)

ガリクソンズに酒々井総合公園に招かれ行うマリンリーグ開幕戦。
ファルコンズのマリンリーグ開幕投手は松浦。初回、安打と死球で無死1,2塁と走者を背負う。送りバンドの処理を慌て一塁悪送球。自らの失策で先制点を与えてしまう。さらに四番打者に犠牲フライを打たれ2点目を奪われた。
2回も1死1塁の場面でバンド…サード渉が処理し1塁をアウトにするが、3塁カバーに入るべき野手がボーンヘッド。がら空きになった3塁を1塁走者が狙う。慌てて3塁に戻った渉だったが、1塁からの転送されたボールがグラブの下をかすめ、ファールグラウンドに転がる。その隙に走者が帰った。
その後、松浦は強力ガリクソンズ打線の上位打線を3,4回は3者凡退に抑え、調子を戻す。しかしながら、5回に2つの四球で走者を許し、安打や犠牲フライで4点を追加された。
6回から渉をリリーフに送る。2死2塁から適時打で1点を奪われ、7回も犠牲フライとWPで2点を奪われた。
ファルコンズ打線はガリクソンズ好投手に抑え込まれ、6回まで前田のヒット1本のみ。最終回、2死2塁の場面で代打の亮太がセンターへの2塁打で樋口を還し、一矢報いた。
上海より帰国し、久しぶりの先発の松浦。ボール自体の勢いや変化球の切れは落ちてはいなかった。しかしながら、試合から離れていたことで、試合勘が鈍っていたところがある。試合巧者のガリクソンズの揺さぶりに、術中にはまった感じだ。
優秀選手は代打で出場し、一矢報いる適時打を放った亮太を選びます。

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