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B-NINE 対 千葉ファルコンズ

大会名:
◇練習試合 (宮野木スポーツセンター)(2020/10/04)
1 2 3 4 5 6 7 合計
B-NINE 0 0 0 0 0 0 5 5
千葉ファルコンズ 1 3 3 0 0 2 x 9
午前中は幕張西公園で外野を中心に守備練習を行う。宮野木スポーツセンターに移動してB-NINEとの練習試合。
ファルコンズは初回に2死1,2塁の好機に隼也がセンター前に適時打を放ち、2塁走者の武井が還り、先制点を奪った。
2回は押尾が左翼スタンドにスリーランを放ち、3点を追加。
3回も1死1,2塁の好機に、隼也が12塁間を破る適時打で武井を還す。さらに、前田の適時2塁打で奥村と隼也が生還した。
6回は1死満塁の場面で押尾がセンターに犠牲フライを打ち上げ、3塁走者の関口が還り1点を奪う。さらに、藤谷が適時打を放ち渉を還した。
ファルコンズの先発は武井。6回まで強打のB-NINEをノーヒットノーランに抑える。しかしながら、7回に安打と2つの死球で1死満塁のピンチを背負う。押出死球と押出四球で2点を奪われる。さらに、適時右安打で1点を追加される。サードゴロで2死目を奪う間に1点を追加される。サード強襲安打でこの回5点を奪われた。打者一巡の猛攻を受けたが最後の打者をセカンドフライに打ち取りゲームセットとなった。ノーヒットノーランという大記録目前で破れ、大量5点を奪われた武井。反省すべきは、2つの死球でインコースを封じられ、アウトコース中心の配球となりボールを選ばれた。武井の課題はスタミナと死球を恐れずインコースに投げ込む勇気が必要だ。
試合終了後、ミニゲームが行われました。打撃成績のみ加点します。
MVPは6回まで強力打線のB-NINEをノーヒットノーランに抑えた武井を選びます。打っても2安打2得点の活躍でした。また、2回のスリーランに6回の犠牲フライで4打点の活躍、押尾もMVPに選びます。中学の同級生コンビの活躍にあっぱれです。
2打点2得点3盗塁の隼也。2打点1盗塁の前田。上記2人を優秀選手に選びます。
MIPは3回、1死走者なしの場面で右打者の放った打球がドライブがかかり右に切れながらライト線に落ちていく。そもそもポジショニングも良く、右に寄っていた右翼手亮太がその安打性の打球を捕球した。ベンチからは「さっそく練習の成果が出た」と歓声が上がる。その歓声が止まないうちに、次打者の放った打球が左中間に上がる。中堅手隼也が俊足を飛ばして落下点に入るものの、グラブに当て落球…。ベンチからは「練習さぼるからだ」と野次が飛ぶ。兄弟で明暗が分かれた回だった。まあ、みんなの期待の表れだ!がんばれ!
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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