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千葉ファルコンズ 対 千葉レッドスターズ

大会名:
◇練習試合 (有吉公園)(2020/10/11)
1 2 3 4 5 6 7 合計
千葉ファルコンズ 0 0 2 4 0 0 2 8
千葉レッドスターズ 0 0 1 0 1 1 1 4
レッドスターズを有吉公園に招いて行う練習試合。ダブルヘッダーの2試合目。
ファルコンズ打線は2回に無死満塁の好機を作りながら、後続が倒れ得点を奪えなかった。
嫌な流れだったが、3回に1死2,3塁のチャンスに前田が適時打を放ち、松浦と奥村が生還し2点を先制した。
4回は再度、無死満塁の好機を作る。走者は2回とまったく変わらず、亮太と渉と武井。3塁走者の亮太が「デジャヴだ」とつぶやく。川名が2打席連続三振で悪夢のデジャヴが続く。池田の放った打球はピッチャーゴロ。デジャヴが続くかと思われたが、ピッチャーが本塁悪送球。亮太が還り得点を奪う。藤谷、松浦、奥村が押出四球を選び、さらに追加点をあげた。
ファルコンズの先発は松浦。大量援護にスイスイと投球。3回に1死から内野安打で出塁した走者が盗塁で2進。次打者に適時打を放たれ1点を許した。
5回からは渉をマウンドに上げる。1死後、三塁打でピンチを背負うと、次打者にレフトへ適時打を放たれた。6回も無死から2連続安打で1点を奪われた。
7回のファルコンズの攻撃、1死で3塁には松浦、2塁には奥村、打席には前田。「またしてもデジャヴやん」とベンチがざわめく。前田がまたしてもセンターに適時打を放ち、松浦と奥村を還し、デジャヴを完成させた。
7回のレッドスターズの攻撃は、連続安打でピンチを背負ったが、5-4-3のダブルプレーでピンチを脱し(ダブルプレーの間に1点を奪われた)、最後の打者をセンターフライに打ち取りゲームセットとなった。
MVPは2安打4打点の活躍の前田を選びます。また、4回を1失点の好投、松浦もMVPに選びます。
優秀選手は下に書く、守備での活躍も加点して、2得点1打点の奥村を選びます。
5回から登板した渉。空中で止まるスライダーは魅力的で、ファルコンズの伝説のエース兼田の決め球にそっくりだ。グワーンと重力に逆らい伸び上がりながら曲がってくるボールは打者の前で一瞬止まるような感覚。スタミナとコントロールの精度を上げれば、その伝説のエースに近づく日は遠くない。1安打1得点だったが、次回の活躍に加点します。
MIPは試合序盤からショートバウンドを好捕しまくる捕手奥村。3回と4回には3盗を封じピンチの芽を摘む活躍。ファルコンズの第3キャッチャーに甘んじているが、第1、第2キャッチャーの出席率次第では第1キャッチャーに返り咲くぞ。競争競争…草野球とはいえ、ポジションは与えられるものではなく奪うものである。もちろん、キャッチャーだけに言っている訳ではない「競争よ競争」。日々努力をし、出席率を上げ、チャンスに結果を残した者が自分が欲するポジションを奪います。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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