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試合結果一覧 > ウインターリーグ 千葉ファルコンズ 対 キメラーズ
ウインターリーグ
千葉ファルコンズ 対 キメラーズ
大会名:ウインターリーグ
◇リーグ戦
(長沼企業グラウンド)(2020/11/29)
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
合計 |
千葉ファルコンズ |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
キメラーズ |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
x |
3 |
キメラーズに招かれ行うウインターリーグ第3回戦。
ファルコンズは初回、1死2塁の好機に関口がピッチャー強襲の安打を放つ。グラブを弾いたボールが内野フィールドを転々とする間隙を突き、2塁走者の藤谷が生還し、先制点を奪う。
ファルコンズの先発は松浦。1回は無失点に切り抜けるが、2回は制球が定まらない。振り逃げで走者を許すと、2つのWPで3進を許す。7番打者にレフトに適時打を放たれ同点とされた。
3回も先頭の下位打者を追い込みながら、フォークボールがすっぽ抜け死球。その走者が盗塁で2進。1死を奪うが、次打者の打球は2塁ベースよりのショートゴロ。遊撃藤谷が3塁封殺を狙った送球が、2塁走者の左ひじに当たり、そのボールが3塁ベンチに入りボールデッド。3塁まで達していた走者に先の塁が与えられ、勝ち越しの本塁を踏まれた。
5回からは渉をマウンドに上げる。5回は2つの三振を奪い、上々の立ち上がり。しかしながら、6回は2つの安打で無死1,3塁のピンチを背負う。遊撃へのゴロで三本間で3塁走者を挟殺したが、1死2,3塁とピンチは続く。2回に適時打を放たれた7番打者に犠牲フライを打たれて追加点を奪われた。
2点を追うファルコンズ最終回の攻撃。先頭打者の藤田が左安打で出塁。代打の亮太が放った打球はサードゴロ。ファルコンズベンチが5-4-3のダブルプレーで2死走者無しを覚悟した瞬間、三塁手がセカンド悪送球。「亮太持ってるね」とベンチが沸き、チャンスは無死1,2塁と広がる。前の打席に安打を放っている押尾を迎えたが、ピッチャーフライに倒れる。次の小仲井も粘りを見せたが三振に倒れ2死。次打者の渉は3ボール2ストライクから死球を受け、2死満塁となる。樋口の打球は投手と一塁手の間に上がるフライ。万事休すと思われたが、高速回転のかかった打球を投手が捕球に失敗し、藤田が還り1点差に迫る。ここで迎えるは一発長打も期待できる松浦。塁も埋まっているためファルコンズベンチは「松浦君なんとかしてくれ」と祈りマックス。しかしながら、初球を叩いた打球はサードファールフライ。今度こそ万事休すの打球に「あ~いつも見るやつ」と悲鳴が上がった。
1安打1得点の藤谷。2点目を奪われた悪送球はチャレンジした結果なので責められない。1安打1打点の関口。1安打1得点の藤田。上記の3人を優秀選手に選びます。
MIPは4回のキメラーズの攻撃。1死1,3塁と走者を背負う。3塁走者がボールから目を切った瞬間、松浦から3塁へ牽制球。3塁走者をタッチアウトにし、ピンチを退けた。走者をよく見ていた松浦のナイスプレーだった。
選手試合成績一覧
選手名 |
ポジション |
打数 |
安 |
二 |
三 |
本 |
打点 |
三振 |
死球 |
四球 |
犠打 |
犠飛 |
盗塁 |