千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (みつわ台公園）(2020/12/06)

ブラックキャッツとのダブルヘッダーの2試合目。
1試合目の湿り切った打線とは対照的に、2試合目のファルコンズ打線はマシンガン打線に変貌。2回に無死2,3塁の好機を作り、池田がレフトに適時打を放ち熊川を還し、先制点を奪う。さらに、武井の適時打で渉と池田が還る。盗塁で2進していた武井が奥村の適時打で還り、この回4点を奪う。
3回も1死3塁の好機に川名の適時二塁打で関口が還る。亮太の内野ゴロで川名が還り、この回も2点を奪う。
4回には2点、5回には3点、6回にも3点を奪い、ブラックキャッツを突き放す。
ファルコンズの先発は藤谷。5回を被安打2、無四球、奪三振7の好投で、ブラックキャッツ打線を零封。6回にマウンドに上げた関口が無死2塁のピンチを背負い、適時打で1点を許した。7回は松浦をマウンドに上げる。1死満塁のピンチを背負い、適時打で2人の生還を許した。ピンチは2,3塁と続いたが、後続を二者連続三振に仕留めゲームセットとした。
打っては1安打1打点1得点、投げては5回を零封した藤谷をMVPに選びます。
1安打1打点1得点の川名。2安打1打点1得点の渉。2安打1打点2得点の池田。2安打2打点2得点の武井。1安打3打点1得点の奥村。上記の5人を優秀選手に選びます。
MIPは6回のファルコンズの守備。適時打で1点を奪われ、さらに走者が2塁とピンチは続く。次打者の放った打球は三遊間を破る安打。その打球を見て2塁走者が3塁を蹴る。急造レフトの渉が捕球後、慌てる素振りも無く、どちらかと言えばゆったりとバックホーム。渉の強肩から放たれた送球はノーバウンドで、本塁で待つ川名のミットに吸い込まれるように収まる。2塁走者を本塁封殺した。

選手試合成績一覧