千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (みつわ台公園）(2020/12/20)

初対戦のFFファイターズをみつわ台に招いて行う2020年ラストゲーム。
ファルコンズは2回、1死2,3塁の好機を作る。川名のショートゴロの間に関口が還り先制。武井の放ったライトフライを右翼手が落球し、亮太が還り、この回2点を奪った。
4回も無死2,3塁の好機に川名の犠牲フライで関口が還り追加点。武井の三塁手失策で亮太が還った。
6回も2死2塁の場面で川名がセンター前に落とす。2死でスタートを切っていた亮太が還る。武井のライトオーバーの2塁打で、川名が還った。
ファルコンズの先発は松浦。ダブルヘッダーの1試合目、捕球ミスで自らの勝ちを消した松浦が志願登板。3回まで与えた走者は3つの四死球のみ、4回に1死から左安打で走者を許すと、2つの四球で満塁のピンチを背負う。しかしながら、三振とピッチャーフライでピンチを退けた。
6回から関口をマウンドに上げる。1死から振り逃げと四球で走者を背負ったが、三振と内野ゴロで切り抜けた。最終回も1死から四球で走者を許したが、6-4-3のダブルプレーでゲームセットとした。
MVPは2安打2得点、被安打0、四死球2、奪三振4と好投した関口を選びます。
投げては被安打1、四死球5、奪三振4の好投で、打っては2安打の松浦。2安打、3得点の亮太。1安打3打点の川名と武井。上記の4選手を優秀選手に選びます。
時間があったので、1回のみのミニゲームが行われました。その1回には熊川が登板。肩痛などにより、2020年は不本意な成績だったが、復活に値する快速球を披露した。
また、朝から背筋の激痛に襲われ、ボルタレン（痛み止め）をがぶ飲みして参加した奥村。指揮する役回りを中心に行ったが、6回から捕手のポジションに付く。ボルタレンの効果か、体内発生したアドレナリンの効果かワンバウンドの投球をバンバン身体で止める。2020年はコロナウィルスの影響で、4～5月を活動自粛。2カ月間の活動停止があったものの、近年まれにみる多さの42試合をマネジメントし、チームを率いた。ファルコンズに所属する選手たちの協力は大きかったとは言え、チームを率いた功績にMVPを与えます。
2020年の激闘はこれにて終了します。ファルコンズの活動を楽しみに、いつも参加してくれる選手の皆さんだけでなく、その選手を笑顔で送り出してくれる家族の皆様にも感謝いたします。2020年の円滑な活動にご協力いただき、ありがとうございました。2021年もよろしくお願いいたします。

選手試合成績一覧