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ブラックキャッツ 対 千葉ファルコンズ
大会名:
◇練習試合
(有吉公園)(2021/01/17)
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合計 |
ブラックキャッツ |
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千葉ファルコンズ |
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ブラックキャッツを有吉公園に招いて行う練習試合。2021年を占う、重要な開幕戦。2020年の年末の試合に接戦で敗れているので、雪辱戦でもある。
開幕投手に指名されたのは、前年6勝で最多勝のタイトルを獲得した松浦。登板回数からすると、もっと勝てた反省から、今年は四死球を少なくし試合を作ると目標を掲げて臨んだ2021年の初マウンド。
初回を三者凡退に切って取ると波に乗り、5回を無失点で試合を作る。
開幕戦勝利で松浦に勝ちを付けたいファルコンズ打線は、2回に亮太の2021年ファルコンズ初安打を皮切りに、5番藤田の連続安打でチャンスメイク。池田のライトへの適時打で亮太が還り、先制点を奪う。さらに、押尾の安打でチャンスが広がり、1死満塁。インコースに落ちてくる高速スライダーをすくい上げ、小仲井がレフトに犠牲フライを打ち上げ、藤田がタッチアップで生還した。
6回に四球と1塁強襲安打で1死1,3のピンチを背負う。1塁走者の盗塁を捕手川名が刺したが、3塁走者の生還を許し、1点差に迫られる。
7回は2者連続安打で無死1,3塁のピンチ。1塁走者のリードが大きいことから、松浦が1塁へ牽制球。走者は逆を突かれ、戻れない。しかしながら、その牽制球は大きく逸れ、3塁走者の生還を許し、同点とされた。
サヨナラを狙うファルコンズ打線は、1死満塁の絶好の場面を作る。新しく今年から入部を決めた一志が放った打球は、ピッチャーの左の足元を襲う強烈な打球。抜ければ当然サヨナラという場面だったが、ブラックキャッツのサウスポー投手が身体を反転させながら好捕。ホームゲッツーを奪われ、同点でゲームセットとなった。
新年最初のMVPは2安打1打点の池田を選びます。
1安打1得点の亮太と藤田。1打点の小仲井。上記3人を優秀選手に選びます。
MIPは4回の守り、1死満塁のピンチに6番打者の放った打球はレフトフライ。定位置付近でレフト押尾が捕球。3塁走者はタッチアップで本塁を狙う。押尾はバックホームを選ばず、2塁へ送球、離塁していた走者を刺した。タイムプレイで3塁走者の生還を許さなかった。捕ることだけでなく、広い目線で走者を観察できている押尾のファインプレーだ。亮太のライトゴロやセンター関口のスライディングキャッチ等、外野手陣の好守備が目立った。
選手試合成績一覧
選手名 |
ポジション |
打数 |
安 |
二 |
三 |
本 |
打点 |
三振 |
死球 |
四球 |
犠打 |
犠飛 |
盗塁 |