千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (宮野木スポーツセンター）(2021/02/23)

キメラーズを宮野木スポーツセンターに招いて行う練習試合のダブルヘッダー2試合目。
ファルコンズの先発は渉。2回、2死2､3塁の場面でサードゴロ。1試合目では「ザクとは違うのだよザクとは」と新しいグローブで好守備を連発していた前田だったが、その前田の適時失策で2点を奪われた。
3回は2死から安打で出塁を許し、2つの盗塁で3進。適時打で追加点を許した。
ファルコンズは3回に2死2,3塁の場面に、松浦がセンターに適時打を放ち、押尾と渉を還した。
6回も1死3塁の場面に藤谷のスクイズで、松浦が同点の本塁を踏んだ。
6回から松浦をマウンドに上げる。6回は三者凡退に切って取ったが、7回は2死から2つの四球と安打でサヨナラのピンチを背負う。しかしながら、最後の打者をセカンドフライに仕留め、同点でゲームセットにした。
打っては1安打1得点2打点。投げては最終回に自作自演のピンチを背負ったが、2回を無失点の好投。松浦をMVPに選びます。
3失点ながら5回を投げ試合を作った渉。打っても2得点1盗塁の活躍だった。1安打1打点1盗塁の藤谷。1安打1得点1盗塁の押尾。上記の3人を優秀選手に選びます。
MIPは初回のキメラーズの攻撃。キメラーズ打線が渉の立ち上がりを攻め、2死満塁のピンチを背負う。6番打者の放った強烈な打球が1,2塁間を襲う。二塁手小仲井が横っ飛びするが捕球できない。失点を覚悟した瞬間、右翼手亮太が捕球すると1塁へ送球。ライトゴロに仕留め得点を許さなかった。ちなみに、2回裏のファルコンズの攻撃。2死から2021年初安打で出塁した奥村を2塁に置き、熊川の放った打球はライト前に落ちる。奥村が3塁を蹴り本塁を狙うが、その前に熊川がライトゴロでアウトになった。「やられたらやり返すライトゴロ返しだ」(笑)

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