TOP > 試合結果一覧 > マリンリーグ クラブハイタッチ 対 千葉ファルコンズ

マリンリーグ

クラブハイタッチ 対 千葉ファルコンズ

大会名:マリンリーグ
◇リーグ戦 (美浜ふれあい広場)(2021/04/11)
1 2 3 4 5 6 7 8 合計
クラブハイタッチ 2 0 0 0 0 0 0 0 2
千葉ファルコンズ 0 0 2 0 0 0 0 1x 3
クラブハイタッチを美浜ふれあいに招いて行うマリンリーグ公式戦第5回戦。
ファルコンズの先発は関口。その関口の立ち上がり、1,2,3番打者にドンドンドンと3連発の長打を浴び、2点を先制される。
ファルコンズの反撃は3回、1死1,2塁の好機を作り、小仲井が選んだ戦術はバント。強肩三塁手の前を避けた打球は一塁手の前へ転がる。一塁手と競争となったが、ベースを踏んだのは一塁手が一瞬早かった。しかしながら、その直後に一塁手が落球。三塁に達していた関口が生還した。さらに、その小仲井が盗塁。2塁セーフとなる間に武井が生還し、同点のホームを踏んだ。
5回からは一志をマウンドに上げる。テンポの良い投球間隔と、快速球でアウトを積み上げ、守りからファルコンズの攻撃に流れを呼び込む。
同点のまま延長戦に突入した8回の裏、ダブルプレー崩れで1塁に残った樋口。この日3打席凡打を繰り返した3番松浦が打席に立つ。1ボールからの2球目、真ん中低めのストレートを強振。打球は中堅手の後方に伸びる。懸命に中堅手も背走するが追いつかず、左中間最深部に落ちる。2アウトでスタートを切っていた1塁走者の樋口が長駆しサヨナラの本塁を踏んだ。
初回のドンドンドンの長打で失点した場面で、「今日の試合はどうなるのか」と冷や汗を流したが、関口の粘投と一志の快投、内外野手の無失策の堅い守備により、徐々に主導権を手繰り寄せ、強敵クラブハイタッチに辛勝した。
MVPはサヨナラタイムリーを放った松浦を選びます。
2四球を選びチャンスメイク、1得点の武井。1安打1打点の小仲井。ナイスリリーフでファルコンズで初勝利の一志。1安打1得点、粘投で強力ハイタッチ打線を2失点に抑えた関口。上記の4人を優秀選手に選びます。
MIPは初回、1死3塁の場面で5番打者の放った打球は深めにポジショニングしていた中堅手熊川の頭上に上がる。捕球と同時に3塁走者がタッチアップ。熊川のバックホームは遊撃藤谷へつながれ、捕手川名の待つ本塁へ。クロスプレーで本塁タッチアウト。クラブハイタッチの攻撃の流れを断ち切った。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
◆試合フォト >>> 写真一覧(合計:6枚)