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千葉ファルコンズ 対 YTK野球部

大会名:
◇練習試合 (中田スポーツセンター)(2021/10/10)
1 2 3 4 5 6 7 合計
千葉ファルコンズ 0 1 0 0 0 0 6 7
YTK野球部 0 0 0 0 3 1 1 5
YTK(八千代特殊金属)野球部を中田スポーツセンターに招いて行う練習試合。
ファルコンズは2回に1死2塁の好機を作る。小仲井の放った打球を2塁手がファンブルしている間に奥村が生還し、先制点を奪った。
ファルコンズの先発は一志。4回までに与えた四球は4つ。それを上回る死球5つを与え、大乱調。しかしながら、6奪三振や牽制アウトを奪い、なんとか無失点に抑えていた。
5回にも2つの四球を与え、無死2,3塁のピンチを背負う。4番打者に適時打を放たれ2点を奪われ逆転を許した。さらに、内野ゴロの間にもう1点を奪われた。
6回も3つの四死球で満塁のピンチを背負い、WPで1点を追加された。
3点差を追いかけるファルコンズの最終回の攻撃。1死満塁の好機を作り、清宮が押出四球を選び、2点差に迫る。奥村の内野安打で1点差。2死後、小仲井が押出四球を選び同点に追いつく。WPで清宮が本塁突入、逆転のホームを踏んだ。さらに、松浦のセンター前に落ちる安打で奥村と小仲井が生還し、とどめを刺した。
最終回は清宮をマウンドに上げる。1死2塁のピンチを背負い、9番打者に適時2塁打を放たれ1点を奪われたが、後続を切って取った。
MVPは先制点を奪う激走に加え、1点差に迫る適時打を放った奥村を選びます。
逆転への本塁激走に加え、最終回に登板しセーブポイントを上げた清宮。2打点の小仲井と松浦。上記の3人を優秀選手に選びます。
先にも書いたように、一志は序盤から制球が定まらず相手チームに塁を賑わさせていた。初回は四球と死球で2死1,2塁のピンチ。その場面は捕手樋口の2塁牽制で油断していた走者を刺した。2回も2死から四球と死球で出塁を許していた。その場面は自らの1塁牽制で走者を刺した。4回は安打と2つの四球で無死満塁のピンチを背負う。まず三振で1死を奪う。WPで樋口が左にボールを逸らすのを見た三塁走者が本塁突入。本塁へカバーに入った一志が樋口の送球を受け、2死目を奪う。最後はキャッチャーフライに仕留め、無死満塁の大ピンチを退けた。バッテリーで巻いた種(ピンチ)だったが、バッテリーで刈り取ったこれらの一連のプレーをMIPに選びます。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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