2025年 01月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
TOP > 少年軟式との違い

少年軟式との違い

インターミディエットとは

ここでは、インターミディエットルールについて、ご説明します。
リトルでは、リトルルールだけでなく、リードあり、牽制ありのインターミディエットの試合にも参加します。
グランドサイズは、ほぼ少年野球と同じサイズになります。
リトルサイズ < インターミディエット < 中学/大人
インターミディエットは、大人のグランドサイズよりも小さいので、中学野球への移行もスムーズですし、急に大きなグランドでプレーするより身体への負担は少ないです。
少年野球からの移行も、ほぼ同じルールで、野球をプレーすることができます。
但し、アメリカのルールなので、日本独自のルールは適用されません
例:インターミディエットは、3塁への偽投はOKです
 
  リトル        インターミディエット
リトル年齢 10歳~12歳 11歳~13歳
ヘッドスライディング
リード
投手の再登板
塁間 18.29m 21.34m
バッテリー間 14.02m 15.24m
規定イニング 6回 7回
金属スパイク

リトルと少年軟式の違い

リトルリーグは、少年軟式と違い、リードと牽制はありません。
投手は投げる、打者は打つことに専念できます。
投手は変化球を投げることもできます。
また、バッテリー距離も少年軟式より2mほど近くなります。
 
打つ条件は厳しいですが、それを克服する術を練習、オープン戦を通じで指導していきます。
 
なお、リトルでは、インターミディエットにも登録をしますので、リードあり、牽制ありの野球にも参加しています。
中学硬式へスムーズに移行することができます。
バッテリー距離は、15.24mと少年軟式より76cmほど近くなりますが、ほぼ少年野球のサイズに近いです
詳細は、リトルとインターミディエットの違いを参照ください。
 
14人ルール
リトルもインターミディエットもアメリカへの出場権をかけた試合は、14人ルールが適用されます。
ベンチ入りが14人となり、1番から14番までのオーダーを記入しますので、ベンチ入り全員が打席に入ります。

投手規則

リトルリーグでは、年齢によって、1日に投げることができる球数が設定されています。
また次の登板日も、球数によって、登板日が変わります。
1日20球以上は、休息1日以上空ける必要があります。
投手で41球以上なげると、その日は捕手を務めることができません。
逆に、4イニング以上捕手を務めると、その日は投手を務めることができません。
 
リトルリーグは、昔の少年軟式のように、同一日の2試合連投はできません。
投手については、チーム内で複数の投手を用意しておくことが必要になりますので、
投手をやりたい子供には、オープン戦等で経験をさせています。
 
1日の投球数制限
年齢 1日で投げられる球数
12歳~13歳 95球
11歳~12歳 85球
9歳~10歳 75球
8歳 50球
チームでは、アイシング道具を準備しており、投手の肩と肘のケアをしております。
 
休息日
1日の投球数 休息日
66球以上 休息4日間
51球~65球 休息3日間
36球~50球 休息2日間
21球~35球
休息1日間
20球以下 休息日なし
 
 

コールドゲーム

リトルリーグのコールドゲーム
3回終了後15点差
4回以降10点差
 
インターミディエットのコールドゲーム
4回終了後15点差
5回以降10点差
 
1