今日 3月11日 東日本大震災からちょうど6年。
テレビやラジオでは特別番組が放送され 薄れていく記憶をもう一度呼びおこしてくれる。
みんな6年前 何してましたか?
まだ学童野球も初めてない子もたくさんいたのでは・・?
今、毎日あたりまえのようにできてる野球を突然の災害で 奪われた野球少年がいたこと。
まもなく始まる 選抜高校野球の開会式の選手宣誓にも感謝・ 絆 をもう一度考えさられたことを思い出します。
今日、木津川シニアの選手は春季大会ブロック予選で第2代表を決めてくれました。
あたりまえのように通過していたプロック予選、昨秋は思いもよらず惜敗を経験し悔しい思いをしました。
しかし、自分を信じ 仲間を信じ 監督はじめ指導してくれるコーチを信じ そしてお父さんお母さんの期待に答え ひとつの結果を出してくれました。
純粋に「おめでとう」という気持ちでいっぱいです。
新2年 新3年生は 休んでる暇はありません!
つぎは、春季大会関西大会で結果出せるよう また日々練習してください。
そして!!
3年生へ
いよいよ木津川での選手として 残り1週間になりましたね。
みんなちょっと3年間振り返ってください。
どっかでサボってなかった?
うまくいかなかった時 人のせいにしてなかった?
お父さんやお母さんに 反抗して困らせてなかった?
そんなワガママな君らにお父さんお母さんは 最後は許してくれてるよね。
監督やコーチのアドバイス 数えきれないくらい話してもらってるよね?
同じことを何度も何度も・・
なかにはその瞬間、納得いかないこと 自分らの気持ちがわかってもらえないことも 当然あったでしょう。
その度に うまく大人に伝えられなくてモヤモヤもいっぱいあったでしょう。
来月からは それぞれの環境での生活が始まります。
これから どこへ行っても木津川出身はかわりません。
これからの生活で苦難と直面したときに 中学3年間 木津川で過ごしたことを思いだいしてほしい。きっと解決できるはず!
と、同時にあのモヤモヤしたときの答えが少し見つかるかも?
そこにお父さんやお母さんはもちろん 自分に関係する全ての人の何かがあったこと!
それをわかる人はその苦難を乗り越えられると信じてます。 頑張れ!
最後に!
為せば成る 為さねばならぬ何事も。
理不尽に勝つ 人になってください。
少し早いですが卒部おめでとう。