今の時期だからこそ
体幹を鍛えて強い体と精神をつくる
-先を見据えた環境づくり-
体幹トレーニング重要性
小学校から中学校(10歳から12歳)は神経系り発達が完成に近づき、成人の水準にほぼ達する時期となります。
野球やサッカーのチームに所属する子も多いこの時期には、「練習」やらせではなく「遊び」の延長として自主的(自由)に活動させてあげることが大切です。
『予防医学の研究結果』によると「基礎的な能力が育たないうちに野球やサッカーなど特定な競技をさせると、総合的な能力が身につかないばかりか、成長過程でのバランスを崩し、故障の原因になる」と書かれています。
この様な科学的結果からみても、この時期には複合種目のスポーツを体験することの重要性が唱えられています。
チームとしての取り組み
「備前ボーイズ」では野球をベースに体操・体幹トレーニング(何でも出来る身体づくり)に取り組んでいます。
様々な競技や体操を行うことで、運動神経を刺激し、能力の向上に繋がります。そのようなメニューを取り入れる事により、バランス良く強い体が作られていくのです。時間はかかりますが、中学生の大切な時期にこの様な取り組みを行っておくことで3年後・5年後・10年後に生きてきます。
リセット
バラつきがちなバランスを体の中心に集めリセット(Reset)することで怪我のない身体をつくり、最高のパフォーマンスが出来、柔らかい身体全体を使ったプレーに繋がり、高校・大学・社会人・プロと、長く野球の出来る身体づくりを目指します。
アプローチ
子供たちの能力を最大限に引き出すためにスタッフ・育成会・フィジカルアドバイザーと話し合いながら、子供たちが伸び伸びと野球に打ち込み、自ら考えて行動できる環境づくりに取り組んでいます。
また、野球だけでなく、困っている人にそっと手を差し伸べる事のできる「強く・優しい大人」に成長できるように
野球を通じて人間力を身につけられる環境づくりにも取り組んでいます。
子供たちが楽しみながら能力を伸ばせる環境がここにあります。