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チーム紹介

チーム紹介

立川フェニックスは、立川市少年野球連盟所属の学童軟式野球チームです。
 
 野球を通して子供たちの健全な育成
 協調性を育むことを目的としています。
 また、子供たちが将来の夢を描き夢に
 向けて努力する心を養うことを応援いたし
 ます。
 立川市若葉町の若葉台小学校
 (旧けやき台小と若葉小が合併)を
 拠点に活動しています。
 練習は土、日、祝日に市立若葉台小学校
 市立第九中学校の他、市営各グランドで
 実施しています。
 立川市内大会、三多摩少年野球協会、
 北多摩少年野球協会、都下少年野球選手権
 等の各大会に1部(6年生以下)、
 2部(5年生以下)、3部(4年生以下)で
 参加します。また3年生以下の
 教育リーグ(立川市少年野球連盟)という
 大会も参加します。
 
■当会の活動目的は以下の通りです。
(1).学童野球の興隆発展と、学童野球を希望している地域学童への幅広い活動選択肢の提供
(2).学童野球の指導と活動を通じ、次世代を担う学童の礼節鍛錬、健全な精神・体力、及び野球技術の育成及び向上
(3).学童・保護者をはじめとする相互の親睦親善、地域活性化
 
■当会の所属選手の義務、育成方針です。
以下は所属選手の今後の人生の糧となるように、当会指導者は試合の勝敗や大会結果等より優先し評価、育成します。
(一)、選手は、常日頃より礼節と謙虚な態度を心がけ、野球を出来る環境を提供している監督、コーチ等の指導者、審判スタッフ、グランド・配車担当等の当会スタッフ・父母会に加え、対戦相手チーム・大会関係者や、学校及び、グランド施設管理者の地域に、挨拶と共に感謝と敬意を払えること
(二)、選手は、保護者等が用意した競技の為のバット、ブローブ、スパイクや、ユニホーム及び、チームが用意したヘルメットやベース・ボール等のチーム道具を大切にして手入れを行い、またそれの提供に対して感謝し、常に整理整頓と、チーム美化に心掛け、練習や試合に臨むこと
(三)、選手は、指導者の教えに真摯に耳を傾け、自己実現のために活動時間外も含め、自主練習や試合観戦など精進する
(四)、選手は、グランド内では声を出してチームに活気・活力と勇気を与え続けること
(五)、選手は、グランドのインフィールド内外は駆け足で機敏に移動すること
 
■当会の試合でのプレーポリシーです。
・打撃は三振や凡退を恐れず、勇気を以てフルスイングを心がける。戦術、戦況的に理にかなっていれば、結果如何問わず選手の意図や意思を尊重し、選手の判断で狙い(球コース、打球方向、バント等)を定めるのは歓迎する。気のない三振や中途半端なスイングは後悔と士気が低下するので排除していく。
 
・守備、走塁は、戦術、戦況的に理にかなっていれば、結果如何問わず選手の意図や意思を尊重し、結果や失敗を恐れず攻撃的なプレーを心がける。但し、単なる暴走や凡ミス、失敗を恐れたプレーでの失敗は後悔と士気が低下するので排除していく。
 
・当会指導者は試合では目先の勝利に固執しない采配を心がける。単なる勝利至上主義ではなく、全員を必ず出場させる事に執心する事もなく、戦況に合わせて選手育成や精神鍛錬に効果的な采配や起用を心がける。試合を通じて、選手の自主性を高める。考える力、失敗を克服する為の練習・準備に繋げる。安全性や礼節に欠く事に関しては厳格に指導する。
 
あくまで野球は選手が行うもの。
当会が目指す最終理想形は選手自身が打順や守備位置において選手間の相互理解の元、適性を考え、選手たちで相談し、作戦を決めて、自主的に仲間を応援やフォローする姿。結果を悔いなく受け止めれる姿。そこから本来のカバーリングやコーチングの本質が生まれるし、野球以外の場や今後の人生においてもこういった経験はきっと役に立つものと考える。これが次の練習も同じサイクルで練習が出来れば、試合をシュミレーションした練習になる事で各練習の質も上がり、最高のシナジー・好循環が生まれるものと考える。
 
当会が目指す学童野球は、昔、多くの場所で見られたように、近くの公園や空き地で、学童が自主的に集まって、学童だけで草野球を楽しむ、という原風景の延長線上での活動を目指いしています。現在は、ボール遊び禁止がほとんどで、市内には学童だけで気軽に野球ができるような環境はほぼ皆無なので、大人(指導者)は、この原点回帰の為に、学童が安心して野球を出来る安全な環境作りや学童への精神・技術的な助言や指導を行う事まで、そのくらいの距離感を目指しています。競技である以上、勝利は選手の共通の目標である事はプレーの質を上げるために必要なものです。しかし、第一優先は野球を通して選手の今後の人生の糧に何か残してあげる事、勝っても負けても選手に何か人間形成過程で有益になるものを残せればいい。それは必ずしも都大会出場やメダル・優勝旗でなくてもいいと考えています。勝敗は時の運もあります。プロ野球ではないので必要以上に勝敗に執着・固執したり、一喜一憂したりは、選手も大人(指導者)もしないように心がけます。
そういう長閑な学童野球が出来ればいいと思っています。
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【問合せ先】
立川フェニックス事務局・須田 tachikawa.phoenix.baseballteam@gmail.com
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